雑誌山 1327m

2021/04/13  雑誌(ぞうし)山 (仁淀川町) 


かつては土佐―伊予の往還道の峠であった水の峠(みずのとう)から
静かな稜線を登ります。
地形図 東川
 
高知市からR194を北西へ。
吾北でR439へ入り、いの町から仁淀川町へ。
池川大橋でR494へ入りますが、すぐに寄合、ツボイ方面へ左折します。
ここからは表示に出る「ツボイ」方面を目指します。
坂本、寄合、ツボイの集落を通り過ぎて、
大規模林道と言われる立派な舗装の林道に行き会うと(A)、
ここは「水の峠」の表示のある方へ右折。
すぐにこのあたりのトレッキングマップの看板があります。
Aから約200mで「水の峠」方面へ左折(B)。
Bから約3.3km、最後は未舗装道路となりますが、行き止まりが水の峠(C)。
広場があって、ここに駐車。奥には弘法大師の大師堂があり、
ここで自刃したと言われる幕末の志士、中島與一郎の記念碑が建っています。
 
山道に入るとすぐ東にはミニ八十八か所巡り、北西には黒滝峠への道があり、
雑誌山へは西向きの道を進みます。
「山」の表示のある石柱や杭を127番から山頂の25番までたどることになります。
かつては参考書にあるように、藪や道の消えるところがあって
登りにくい山だったようですが、仁淀川町が数年前に登山道を整備しており、
比較的登りやすくなっています。
「山」の石柱の順路と一部外れるところもあるようですが、
ピンクリボンが比較的よく付けられています。
ほぼ稜線をたどる山ですが、1170Mのピークや1298Mのピーク(D)があり、
アップダウンもそこそこあります。
 
1298M(D)のピークはなだらかで、ピンクリボンの間隔があいており、
帰路に迷う可能性があります。
往路の時に十分に方向、目印を確認しておきましょう。
Eのあたりに「山頂へ1.2km」の表示があり、
このあたりから道はやや左へ寄るようになります。Cから約1時間20分程度。
Fのあたりに「山頂へ0.8km」の表示。
緩いヘアピン状のカーブがあり、その先に祠があります(G)。
祠の先の小ピーク(H)で道は左方向に変わり登っていくと山頂となります。
Cから2時間弱といったところでしょうか。
 
参考書 土佐のマイナー山PART 1 春野公麻呂著 南の風社
参考書は登山道が整備される前のもので、藪あり上級者向けとなっていますが、
かなり歩きやすく、記述の時間よりは短時間で登れます。


写真左上は登山口(C)。奥に見える看板から左へ登ります。
右上はFの表示。左下はGの祠。
右下は山頂。